研究の入口で、ひとり取り残される感覚
大学院一年目、研究を始めたばかりの頃。テーマを与えられて、その分野の論文をとりあえず集めて読み始める。でも、1本読むのに丸一日かかる。読み終わっても、何を言っているのか分からない。何かが身についた実感も残らない。
非英語圏の自分にとって、言語の壁はもちろん、用語も実験系も分からない。先輩に聞きたいけれど、みんな自分の実験で忙しそうで、声をかけづらい。後輩の自分に時間を取ってもらうのも気が引ける。
机の上には、読めていない論文の印刷物だけが積まれていく。同期は新しい実験を始めている。気持ちだけが焦り、毎日時間だけが過ぎていく。そんな時期がありました。
自分には、音声から入るほうが合っていた
自分の場合、読むことや見ること以上に、聴いたことが記憶に残りやすい実感がありました。医師として働きながら大学院入試を受けたときも、過去問と回答を自分で読み上げてiPhoneに録音し、ラジオのように聞き流していました。
移動中や作業の合間に聴く。場所を選ばず、画面に向き合えない時間も学習に変わる。その方法で、大学院入試は上位で入学したと後に教授から聞きました。
Paperfyは、そんな自分のために作ったアプリです
論文をいきなり精読する前に、まず音声で全体像をつかむ。約4分の論文ラジオで、背景、問い、方法、結果、結論の流れを耳から入れる。そのあとでAI要約、図表、原文に戻る。
忙しい研究者、臨床医、これから研究を始める人が、論文の前でひとり立ち止まらなくていいように。Paperfyは、読む前に理解の足場をつくるためのアプリです。